歴史学研究会近代史部会では、「1950年代の東アジア冷戦体制と社会運動の相克」と題しまして、以下の通り例会を開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
歴史学研究会近代史部会2013年度2月例会
1950年代の東アジア冷戦体制と社会運動の相克
《報告》
金鉉洙氏(武蔵野大学非常勤講師)
東アジアにおける冷戦と日韓会談反対運動(仮)
松田圭介氏(一橋大学非常勤講師)
松田圭介氏(一橋大学非常勤講師)
講和後の基地反対運動―長野県・有明の事例を中心に(仮)
《日時》
2014年2月22日(土)13:00~
2014年2月22日(土)13:00~
《開催主旨》
本年度の近代史部会2月例会では、東アジアの冷戦体制という枠組みのなか、日韓会談反対運動と基地反対運動の二つの社会運動を事例に、運動発生の論理、展開過程、その問題性について多角的に検討する。日本が戦後に至るまで積み残してきた様々な矛盾・問題が1950年代の冷戦構造のなかで社会運動として顕在化していくその歴史的意味を考えていきたい。
※資料代のみ実費をいただきます。
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