2017年10月27日金曜日

【歴研近代史部会】若手研究者報告会のお知らせ

【歴研近代史部会】若手研究者報告会のお知らせ

11月18日(土) 14:00~1820
於専修大学神田校舎7号館8階781教室
報告者
・茂木 謙之介氏 
  「戦後小説における皇族表象とその批評性 
・秋山 氏 
 「「最後のモヒカン」聖地を目指す:露領中央アジア遊牧エリートとイスラーム」


2017年6月18日日曜日

修論報告会当日の様子

以前ツイッターにて告知いたしました、歴研近代史部会主催修論報告会が、6月10日に早稲田大学戸山キャンパス34号館350教室にて開かれました。

その当日の様子をレポートしていきたいと思います!

第一報告
吉田進也さん


20世紀転換期中国系アメリカ人二世の越境的地位向上戦略-人種・市民権・祖国政治」
吉田さんの報告は、20世紀前後の在米華僑が、アメリカ社会から受ける差別に対して、どのように自分たちの地位向上や境遇の改善をはかっていったかを考察したもので、非常に刺激的な内容でした!


刺激的な報告に、真剣な表情で討論が行われています!

第二報告
林優来さん
20世紀初頭のイタリアにおける飛行機文化史先端技術とナショナル・アイデンティティー
林さんの報告は、イタリアの最新技術であった航空技術に対する言説が、イタリアの国民形成にどのような影響を与えたのかを考察したものでした。じつは私も、とあるゲームでよく複葉機に蹂躙されるので、他人ごとではありませんでした!

 興味深い内容に、思わず不敵な視線を送っています。
第三報告
韓梨恵さん



1930年代における墓地規則違反と朝鮮社会」

 韓さんの報告は、植民地支配のもとにある朝鮮の民衆が、墓地規則に違反してでも自分たちの家族の安定を願う心性を描いたものでした!
面白い内容に討論にも熱が入ります!

修論報告会のレポートは以上です。
歴研近代史部会は次回、11月前後に若手研究者報告会を開催する予定です。詳細は決まり次第、追って連絡いたします。
なお、歴研近代史部会はツイッターでのいろいろな情報を発信しております。興味のある方は、ぜひ(@rekiken_kindai)のアカウントをフォローしてください。
では!ノシ



2017年6月4日日曜日

近代史部会当日の様子

2016年5月28日
於学習院大学目白キャンパス 西5号館303教室

会場の様子

◇ 第一報告 石原俊氏 「島民からみた硫黄島史
 -プランテーション社会、強制疎開と軍務動員、そして難民化-」

◇ 第二報告 三ツ井崇氏 「植民地期朝鮮における言語の政治史・社会史」
◇ コメント1 高江洲昌哉氏
 ◇ コメント2 村田奈々子氏
◇ 全体討論

白熱した討論になりましたね!ご参加いただき、ありがとうございました!

2016年11月13日日曜日

【歴研近代史部会】若手研究者報告会のお知らせ

【歴研近代史部会】若手研究者報告会のお知らせ

11月26日(土) 14:00~
於東洋大学白山キャンパス5号館3階5301教室
報告者
井出 匠氏 
  「20 世紀初頭のスロヴァキア語印刷メディアにおける「国民的フレーム」の展開 
大野 太幹氏 
 「長春華商の命運―満洲国期および満洲国崩壊後における中国人特産商の活動について―
是非ご参加ください!

 

2016年9月9日金曜日

修士論文報告会 

 6月12日(日)
於 早稲田大学26号館(大隈タワー)1102会議室

①報告者:宗像俊輔氏
「2つの大陸横断鉄道とアメリカ合衆国―その政治性に焦点をあてて―」

②報告者:佐藤大悟氏
「戊辰戦争後の越後長岡藩―諸藩の連携と藩論の視角から―」

③報告者:西山直志氏
「日本の総力戦と国民精神総動員運動」
討論風景



ありがとうございました!

2016年5月31日火曜日

2015年度歴史学研究会大会 近代史部会 当日の様子

2015年度歴史学研究会大会
近代史部会 当日の様子

2016年5月29日(日)
於 明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1032教室



◇開会挨拶 雨宮委員


◇趣旨説明 飛矢崎委員
 「大戦間期における社会意識の変容―人びとにとっての科学と文化-」














◇第一報告 小野直子氏 「戦間期アメリカ合衆国における優生学と大衆文化」


◇第二報告 上田誠二氏 「デモクラシー・モダニズム・ファシズムと日本の音楽文化」




◇コメント1 松原宏之氏
 ◇コメント2 高岡裕之氏


 ◇全体討論










ありがとうございました!

2016年4月4日月曜日

【歴研近代史部会】若手研究者報告会のお知らせ


【歴研近代史部会】若手研究者報告会のお知らせ 

「近代日本の東アジア認識のあり方-民衆と知識人を事例として-」

5月7日(土) 13:30~
於早稲田大学染谷記念国際会館


報告者
島田 大輔氏 
  「太田宇之助と中国-中国専門記者の戦前・戦中・戦後-」 
・青木 然氏 
 「明治中後期における民衆の朝鮮・中国認識-金玉均暗殺事件をめぐる語りの変遷を中心に-」




是非ご参加ください!