遅ればせながら、5月18日に行われた、2008年度歴史学研究会大会近代史部会の様子をご紹介いたします。
本年度のテーマは、「「分類」のポリティクス――近代的「人種」の再検討」でした。
趣旨説明をする千代崎運営委員。趣旨文は、
こちらをご参照ください。
第1報告は、貴堂氏。
「『人種化』の近代とアメリカ合衆国――ソシアビリテの交錯と『国民』の境界」
お昼休みをはさんで第二報告は、松田氏。
「植民地支配下の台湾原住民をめぐる『分類』の思考と統治実践」
つづいて、池田氏によるコメントが行われました。
同じくコメントの冨山氏。
当日はのべ200名弱の参加者があり、活発な議論が交わされました。どうもありがとうございました。
司会は、運営委員の佐野・新井が担当しました。
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