2008年5月31日土曜日

2008年度歴研大会の様子

 遅ればせながら、5月18日に行われた、2008年度歴史学研究会大会近代史部会の様子をご紹介いたします。

 本年度のテーマは、「「分類」のポリティクス――近代的「人種」の再検討」でした。





 趣旨説明をする千代崎運営委員。趣旨文は、こちらをご参照ください。





第1報告は、貴堂氏。

「『人種化』の近代とアメリカ合衆国――ソシアビリテの交錯と『国民』の境界」







 お昼休みをはさんで第二報告は、松田氏。

 「植民地支配下の台湾原住民をめぐる『分類』の思考と統治実践」








 つづいて、池田氏によるコメントが行われました。








 同じくコメントの冨山氏。










 当日はのべ200名弱の参加者があり、活発な議論が交わされました。どうもありがとうございました。








 司会は、運営委員の佐野・新井が担当しました。



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