東京歴史科学研究会の佐藤美弥さんより、次の2つの企画のご案内をいただきましたので、お知らせいたします。くわしくは、東歴研のウェブサイトをご覧ください。
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2008年6月 「入門講座」
【講演】池上裕子氏(日本中世史・成蹊大学) 「中近世移行期を考える」
【日時】2008年6月21日(土) 14:00~(13:30開場)
【会場】立教大学(池袋キャンパス)5号館5224教室
【参加費】600円
【講演概要】
「近年の中近世移行期の論点のひとつに、いわゆる「移行期村落論」がある。勝俣鎮夫氏の村町制論・村請論を契機に議論が活発化した村落論では、「自力の村」論を中心とした研究がひとつの潮流を形づくっている。その結果、まとまっ た形でこれまでの史料の解釈・位置づけに大きな変化がもたらされているのが北条領に関する村・戦国大名関係論であろう。そこで、北条領国を中心として、移行期の「村」を、「郷」や地侍に焦点を当てて検討してみることとする。」
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2008年「7月例会」
「フィールドワーク 戦争の展示をみる―東京大空襲・戦災資料センター、しょうけい館―」
【期日】2008年7月12日(土)
【集合】東京メトロ半蔵門線住吉駅 B1出口 12:30集合
【コース】
13:00~ 東京大空襲・戦災資料センター見学
(江東区北砂1-5-4)
http://www.tokyo-sensai.net/
16:00~ しょうけい館見学
(千代田区九段南1-5-13共同ビル九段2号館)
http://www.shokeikan.go.jp/
※入館料・移動費をご負担いただきます。
※当日は東京大空襲・戦災資料センターの館員の方から展示のご説明をいただく予定です。
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