2008年11月13日木曜日

シンポジウム「国民国家形成期の民衆運動と政治文化」

 アジア民衆史研究会より以下の企画のご案内を頂きましたのでここに掲載いたします。

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人間文化研究機構アジア民衆史研究会 シンポジウム

国民国家形成期の民衆運動と政治文化

主催:人間文化研究機構連携研究「国民国家の比較史的研究」班

共催:アジア民衆史研究会

日時:1129日(土)930分~1730

場所:明治大学駿河台校舎 リバティータワー8階 1083教室

問題提起:趙景達(朝鮮近代史、千葉大学文学部教授)

基調講演:深谷克己(日本近世史、早稲田大学文学学術院教授)
「東アジア法文明圏と政治文化-『百姓成立』論の視界-」


報告者:

久留島浩(日本近世史、国立歴史民俗博物館教授)
「近世後期地域社会の運営と民衆運動-19世紀の美作地域を中心に-」

秋葉淳(オスマン帝国史、千葉大学文学部准教授)
「19世紀オスマン帝国における改革と抵抗―アナトリアの事例から-」

藤谷浩悦(中国近代史、東京女学館大学教授)
「民国初期の政治的統合と地域社会―第二革命前後の湖南省を中心に―」

愼蒼宇(朝鮮近代史、都留文科大学講師)
「武装せる『無頼之徒』-韓国併合期における抗日蜂起とその政治文化-」

割田聖史(ドイツ−ポーランド近代史、宮城学院女子大学准教授)
「異化と統合のはざまで-帝都ベルリンのポーランド人-」


コメント:石田憲(国際政治史、千葉大学教授)


全体討論司会・総括:須田努(日本近世史、明治大学准教授)


事前のお申し込みは必要ありません。みなさまのご参加をお待ちしています。

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